『コロナ禍の新経営戦略！高級パッケージ販路開拓プロジェクト』

新たな高級パッケージを主力商品に育て、青森にとどまらず、全国各地に展開するための、販路開拓施策の立案から実行まで取り組んでいただきます。

受入先紹介

株式会社小林紙工
弊社は昭和23年に雑誌袋の製造で創業し、その後菓子箱の製造・包装資材の卸売り、小売りを基盤とし青森県内を中心に営業している老舗企業であります。小売店舗であるパッケージプラザコバヤシ弘前店は、株式会社シモジマ（本社東京）とのFC契約を結び東北第一号店としてオープンして以来、地域の皆様に必要とされる便利なお店となっております。

弊社の特徴としましては、お客様の新商品パッケージに対し、企画・デザイン・製造・販売を一貫して行うことが出来る環境がある事です。社内に専属デザイナーが2名おり、商品のターゲット顧客・売値・売り場などに沿ったパッケージの企画提案をしております。デザイナーは10年以上のキャリアがあり現在ではお客様からの指名を頂く状況であります。

コロナ禍により、弊社の販売商品にも大きく影響しております。観光産業がダメージを受けているのと同様に、観光土産の需要が激減しパッケージの売上げが皆無の時期もありました。また、包装資材の卸売りに関しては、地域のイベントが中止となった事により主力得意先である露店商や飲食業へ食品容器や消耗品の売上げも減少しております。

そこで弊社では、「今だから出来る事をやろう！」を合言葉に全社員に課題を与え今出来る事をリストアップしました。その中から採用になったのが「＃弘前エール飯」や「飛沫防止シートの製造」「高級パッケージの製造」などであります。予想だにしなかった大不況を目の当たりにして、気付いたのが社員さんへの感謝の気持ちでありました。仕事が激減する中必死に出来る事を考え行動に移す姿は、会社に希望の光を照らしてくれました。「そうだ。今こそ原点に返ってモノ作りに力を入れよう」弊社工場の持っている技術や関連している障害者施設の人脈を生かして「高級パッケージ」を製造し日本全国のお酒、ジュースなどを製造している会社への拡販をしていきます。弊社の今期スローガン「イキイキと楽しくサプライズを与え、わくわくを提供します！」を念頭に、関わる全ての皆様へわくわくを与えます。
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募集基礎情報

期待する成果
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・新商品の販路を全国に拡大し、主力商品に育て上げる
・これまでにはない新たな視点で、高級パッケージの展開策を提案する
・コロナ禍を逆手にとって、今開発すべき商品を検討する
・本プロジェクトを広く発信し、「小林紙工ブランド」の認知を高める

活動場所
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HLS弘前:青森県弘前市土手町133-1 西谷ビル1階
株式会社小林紙工：青森県弘前市藤野2丁目10-4
※オンラインとオフラインのハイブリッドで実施します