【職員会議＠HLS弘前vol.07】

『心理学×教育～こういうふうにできている　ヒト・ココロ～』
ゲスト：古村 健太郎さん（弘前大学人文社会科学部：講師）

2019年12月21日（土）18:00～20:00

お申込みはこちら
https://forms.gle/sJfthCh1e9pAGKJX8
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こんにちは、「職員会議＠HLS」発起人の工藤 麻乃です。

今回は、現在大学院で勉強中の私の師匠である方をゲストとしてお招きします。
古村健太郎先生は、社会と人の心の関係を研究されている「社会心理学」のプロフェッショナルです。

前半（18:00～19:00）は、古村先生による「講演」
後半（19:00～20:00）は教育について参加者が思っていることを垣根を越えて語り合う「交流会」となります。

以下、イベント概要です。
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私たちは、学校、家庭、職場などの場に所属し、友人、家族、職場や地域などで様々な繋がりをもって生きています。

自分が所属する環境によって自分が作られると同時に、一定の環境に所属していても変わることのない自分の信念に気づかされることもあるでしょう。

そもそも、私たちの目には見えない「心」はどのような特徴をもっているのでしょうか。

私は、学校や家庭で子どもたちと接する中で、課題にぶつかったことがありました。その時、ネットの情報をかき集め、実践本を買い授業の方法を身に付け、子どもたちに授業をしたり関わったりしました。（当時はそれが最善の策だと思っていました。）

しかし今思えば、それは本当に子どもたちのためになったのか、子どもたちが将来生きる力につながったのか、と自分に問いかけると自信がありません。

その理由として考えられるのは、私が目の前の問題を解決する方法論にとらわれすぎて、自分も含めた「ヒト」というものに対してあまりにも無知だったことが考えられます。

その時、私は人の心を科学する「心理学」の存在を知りました。教育よりさらにもっと前の「人」そのもの、決して見えることはない「人の心」についてもっと知りたいと思うようになったのです。（それが、現在の大学院での学びに繋がります。）

古村先生は大学での研究活動、教育活動と並行して、高等学校や地域での講演活動をされるなど社会活動にも大変熱心に取り組まれています。また、小・中学校で働いていた経験や、震災に関わる調査を行うなど多様なキャリアの持ち主、さまざまな視点を持っておられる方です。

現在研究されているのは、対人関係で、恋愛に関すること、DVの予防教育に取り組まれています。さらには研究のみならず、何か弘前市の方々のためにできないか考えている最中とのことです。

今回は、そんな古村先生をお招きして「心理学×教育～こういうふうにできている　ヒト、ココロ～」というテーマでお話をいただきます。教育の前提となる「そもそも人とは～？」「人である自分とは～？」について考えられるきっかけとなればよいと思っています。
たくさんの方と学び、お話できることを楽しみにしております。

こんな方におすすめします。
■教育に関心のある方
■心理学に興味のある方
■頑張ってはいるのだけど、うまくいかないことの一歩を踏み出したい方

など、いろいろな方にお集まりいただければ嬉しいです。

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日　程：2019.12.21（土）
時　間：18:00～20:00
前半18:00～19:00：講演／後半19:00～20:00：交流会
対　象：教育に関心のある方なら誰でも
場　所：コラーニングスペースHLS弘前
（弘前市土手町133西谷ビル１F）
料　金：大人2,000円／学生1,000円
定　員：20名程度
申　込：https://forms.gle/sJfthCh1e9pAGKJX8
その他：・懇親会への食べ物、飲み物の持ち込み大歓迎です。
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