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- 2020/09/08
オンラインOBOG訪問・4回目を開催しました!(ゲスト:角井勇太さん・三井住友銀行)
【オンラインOB訪問・辻先生に10億融資できるのか?!】
昨夜はHLS弘前管理人・辻の、前職サッカー部時代の教え子・三井住友銀行の角井君をお招きして、オンラインOBOG訪問シリーズの4回目を開催しました。
角井君は筑波大学体育会蹴球部に入部し、大学4年時に日本一を経験。大学サッカー部で同じ時期を過ごしたメンバーの中には、現在プロの世界で活躍する選手が沢山います。
ちなみに若い人には刺さりませんが、筑波といえば、ゴン中山さん、アジアの壁・井原さんなど、数々のレジェンドも輩出しています。
今回のテーマは、OBOG訪問のポイントということで、OBへのアポ取りから、どんな形で関係性を築き、その後の就活をどうサポートしてもらうかというところまで、詳しく教えてもらいました。詳細はぜひ動画をご覧ください。
動画はこちら
https://youtu.be/dhsZOePFc4c
もう一つのテーマは銀行員のお仕事。「銀行=人で勝負する仕事」というフレーズが印象的でした。たしかに明確な商材を持たない分、どんな人材が集まるかによって、銀行のカラーも変わるというのは納得です。
現在、プロジェクトファイナンス部に所属し、相当大きなプロジェクトへの融資を担当しており、日頃からその事業が本当にうまくいくのか、どうスケールしていくのかなど、徹底的にリサーチしているとのことで、インタビュー終了後は、辻先生のやっていること・やりたいことについて、尋問されながら、融資の可否を判断していただきました(笑)
銀行員というお仕事は、部署にはよるものの、企業の経営者と接することが多く、またお金の部分ではスペシャリストになれるということで、将来的な起業等を目指す人にとっては、素晴らしいファーストキャリアに成り得るということもよくわかりました。角井君のこれからのキャリアシフトも楽しみです。
編集後記
地方に住んでいると「地銀に就職するのは危ない」みたいな話が色々聞こえてくる中で、そこを志望する学生との面談で、適当なネット情報の受け売りで話すことにすごい違和感を覚えていたので、銀行の中にいる人がどんなことを考えて仕事しているのか、リアルなお話がお聞きできたのは、ほんとにありがたかったです。
フィンテックと共存しながら、お客様のニーズにどうこたえていくか、時代にあわせて変化していく銀行の様子をまたいつかインタビューしてみたいと思います。
ではでは、角井先輩から10憶融資受けられるよう、事業計画をブラッシュアップします。
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