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2022/09/03(土)開催
終了しました - 2022/07/26
生活創生カレッジ2022 vol.2『写真でまちを元気にする ローカルフォト講座in弘前』ゲスト:写真家・MOTOKOさん
ローカルフォトの力で、たくさんの地域を元気にしてきた写真家MOTOKOさんをお招きし、地域に暮らす人たちが輝きながら、地域課題を解決していく方法について考えます!
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学校法人柴田学園×コラーニングスペースHLS弘前
生活創生カレッジ2022 vol.2
『写真でまちを元気にする ローカルフォト講座in弘前』
ゲスト:写真家・MOTOKOさん
日程:2022.9.3(土) 10:00~12:00
場所:柴田学園大学短期大学部 50講義室 (青森県弘前市上瓦ヶ町25)
※駐車場あり(台数には制限がございますので、満車の場合は周辺コインパーキングをご利用ください)
対象:どなたでも
料金:社会人 2,000円 / 大学生 1,000円 / 高校生以下&柴田学園関係者 無料
定員:80名
※ご参加いただける方は、Peatixよりチケットをお申込ください。
※柴田学園関係者の皆様も、専用チケットをご購入ください。(無料コードが必要です)
※会場はHLS弘前ではございませんので、ご注意ください。
タイムスケジュール(予定)
9:30 開場・受付開始
10:00 開宴・チェックイン
10:15 講演&質疑応答
12:00 終了
学校法人柴田学園とHLS弘前を運営する㈱まちなかキャンパスは、2021年6月11日に包括連携協定を締結しました。昨年度から「生活創生カレッジ」と題し、様々な切り口から、地域の方々に向けた学びの場を共催しております。
2022年度、第2回のゲストにお招きするのは、写真家のMOTOKOさんです。MOTOKOさんは元々商業カメラマンとして、首都圏を拠点に数多くのアーティスト等の撮影を手掛けておられましたが、徐々に都市部だけで働くことの限界を感じ、その活動を地域の活性化にシフトしてこられました。現在は「ローカルフォト」という手法を用いて、全国のまちを元気にする活動に取り組んでおられます。
地域に暮らす方々が自らカメラを持ち、町に出て写真をとることで、これまで当たり前で、価値がないと思われていたものに、新たな意味や価値を見出す。そして、まちに住む人が、自分たちの地域に誇りをもち、輝きだす。
MOTOKOさんが応援してきた「小豆島カメラ」「長浜ローカルフォト」「岡崎カメラ」など、全国の地域コミュニティでは、たくさんの「ローカルヒーロー」が生まれ、その結果、その人たちに会いに来る訪問者や移住者まで出てきているそうです。
今回の生活創生カレッジでは、地域に暮らす人々がシビックプライドを取り戻す「ローカルフォト」の力について、MOTOKOさんからたっぷりとお伺いしながら、あらためて参加者の皆さんと、弘前の魅力を深掘りしていくきっかけ作りができればと思います。
皆様のご参加をお待ちしております。
ゲストプロフィール
MOTOKOさん
http://info.mili.jp/motoko
写真家。1966年大阪生まれ。大阪芸大美術学科卒。1996年写真家として東京でキャリアをスタート。音楽や広告の分野で活躍する傍ら、作品集を発表。2006年より日本の地方のフィールドワークを開始。滋賀県の農村をテーマとする「田園ドリーム」。2013年香川県小豆島在住の7人の女性のカメラチーム「小豆島カメラ」を立ち上げる。以降、“地域と写真” をテーマに「ローカルフォト」という新しい概念で長崎県東彼杵市、静岡県下田市などで写真によるまちづくり事業を実施。ローカルフォト事業に滋賀県長浜市、愛知県岡崎市、神奈川県真鶴町「真鶴半島イトナミ美術館」など。展覧会は「田園ドリーム2018」(オリンパスギャラリー東京)、「田園ドリーム」(銀座ニコンサロン 2012)、小豆島の顔 (2013 小豆島2013)、作品集に「Day Light」(ピエブックス)「京都」(プチグラパブリッシング) ほか。